「農泊 食文化海外発信地域(SAVOR JAPAN)」認定証授与式にて、
金子農林水産大臣より認定証を授与されました!
農林水産省は、インバウンド需要を農山漁村に呼び込むことを目的として創設した「農泊 食文化海外発信地域(SAVOR JAPAN(セイバージャパン))」について、令和3年度は6地域を認定しました。この度、長野県内からは伊那市と佐久地域の2地域が認定を受けるという栄誉に与りました。うち、(株)KURABITO STAYが中核法人を務めるSAKU酒蔵アグリツーリズム推進協議会を実行組織として、酒蔵ホテルとそれを核にした周辺地域の観光地域づくりの取り組み等が高く評価を受け、佐久地域(佐久市、小諸市、佐久穂町)は、「鯉料理」と「日本酒」で認定を受けることができました。
今回の受賞により、海外に向けての情報発信や日本酒を含む地域の伝統食品の輸出について、農林水産省の手厚い支援をいただけるとのことなので、佐久の日本酒の魅力発信にさらに貢献することができましたら幸いです。
「SAVOR JAPAN(農泊 食文化海外発信地域)」について
「農泊 食文化海外発信地域(SAVOR JAPAN)」は、農泊を推進している地域の中から、特に食と食文化によりインバウンド誘致を図る地域の取組を農林水産大臣が認定し、その地域の食の魅力を「SAVOR JAPAN」ブランドで海外に対して一体的かつ強力にPRすることで、増加するインバウンド需要を農山漁村に呼び込もうとするものです。
(※SAVORとは、英語で「味わう、楽しむ」という意味です。)
佐久地域の豊かな水資源と自然環境を生かして
育まれてきた伝統産業である酒造りや農業にフォーカスし、佐久の日本酒、食文化を13の酒蔵のすぐそばで支えてきた佐久の人々の暮らしをご紹介しています。