コース概要
KURABITO STAYのある佐久市臼田地区を中心に、所要時間3時間ほどでゆっくりと3つの酒蔵の水田を巡る半日コース。最初に佐久の花酒造で仕込み水を水筒にいただき、佐久の花酒造の山恵錦が育つ自社水田と清川地区にあるひとごこちの水田を訪れます。浅間山を正面に清川地区の田園風景を楽しみ、芙蓉酒造へ。蔵の見学とクラフトコーラを楽しみ、芙蓉酒造がよよいの酔いに醸す「高原のしずく」というコシヒカリを育てる水田、橘倉酒造が、酒米の自社栽培に取り組む2つの水田を巡ります。
コースMAP
コース紹介
KURABITO STAYを出発し、KURABITO FRIENDLYのお店が点在する臼田の商店街をゆっくり走ります。最初の目的地は、佐久の花酒造です。佐久の花酒造でお酒の仕込水を分けていただき、水筒に入れてサイクリング中のドリンクにします。その佐久の花酒造近くの山恵錦を育てる自社水田と清川地区にあるひとごこちを育てる水田を巡ります。
清川地区で浅間山や八ヶ岳などの山々を背景に、眼前に広がる美しい田園風景の中を気持ちよく駆け抜け芙蓉酒造へ向います。芙蓉酒造は、日本酒以外にも焼酎やスピリッツを得意とする蔵。この芙蓉酒造を見学し、製造する「浅間コーラ」の飲みながら休憩をとります。芙蓉酒造を後にして向かうのは、ブランド米のコシヒカリ「高原のしずく」を育む野沢地区水田へ。芙蓉酒造ではこの「高原のしずく」で「よよいの酔い」を醸しています。
野沢地区から臼田地区へと農道を走り、橘倉酒造の自社水田へ向かいます。臼田地区の用水路は佐久の他地域と比較しても大きく豊かな水量があります。近年、橘倉酒造はお米づくりにも取り組みはじめ、臼田地区の2つの水田で、手仕事を中心に自社栽培を行っています。
この橘倉酒造の水田からKURABITO STAYへ戻り、夜は「佐久の花 純米大吟醸 無濾過生原酒」「芙蓉酒造 よよいの酔い」「橘倉酒造の無尽蔵や菊秀」と巡った水田から生まれたお酒を楽しみます。